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2017年5月27日土曜日

PET板でスクリーン工作(2)

先日パッキリ割れてしまったYB9SRのスクリーン。

販売されているスクリーンを調べたら、UKで互換品が1万円位では売ってた。
部品で売ってるなら一安心。


販売されてるスクリーンはeBayで1万円位か製造ショップに直接注文する形みたい。

とりあえずややこしい曲線じゃないのでPET板で補修してみることにした。
YB9SRのスクリーンは、どうも純正じゃない製作されたものや純正でももう少し形が
違う物があったりする様子。
確か純正のカウルでもエアインテークあたりにカーボンの口がついてる様な物があ
った気がする。
スクリーンは写真の左上は確実に別に作られた物だと思うが、左下と右2つはたぶ
ん純正パターンだと思う。


スクリーン工作。

カウルに合わせてダイソーで買った0.5㎜のPET板で型を取る。
これ便利だわ。
カウルに両面テープを貼って曲げたPET板を貼って型紙にする。
端は足らなくて切りとった端を貼り付けて使用。
これを切り取って形を整えて型紙作成完了。

その型紙をスクリーン材料用の2㎜のPET板に載せて切り出し。

カウルのスクリーンに使用できる厚いPET板の大きい物は、あまりホームセンターな
どでは売っていなくて、購入したのはこちら。
http://www.hazaiya.co.jp/index.html
以前車で出掛けた時に、大き目のサイズを2枚ほど購入してた。
DNA180のスクリーンやSR125のスクリーンを作る時用に。


切り出したスクリーン用板は、カウルに合わせて穴あけ。

曲面の少ないスクリーンなので、曲げ加工を行って装着しなくても曲げて固定すれ
ばそれっぽくなりそう。
固定用ネジ穴を開けて調整しつつネジ固定。
純正の伏せた時の頭の収まりが良い抉りはないが、銀赤のYB9SRみたいな高めのスク
リーンエンドのスクリーンになった。
まぁ写真では綺麗そうに見えるがカウルとスクリーンの間のチリとか酷いもんだw。
炙って微調整してみるか、型紙ができたので別バージョンも作ってみようかな。